新たなる天草宝島国際トライアスロン大会への挑戦
新たなる天草宝島国際トライアスロン大会
天草宝島国際トライアスロン大会は、2025年に40周年を迎えることになります。
このため、40年の歴史を生かしながらも時代に即した発展が求められること、天草市が建設中の陸上競技場が2023年に完成し、新たな大会環境が整うことから三つのテーマに取り組むこととします。
テーマ1
これまでの歴史を生かした質の高い新たなトライアスロン大会を目指す
九州選手権、九州ブロック国体予選会の開催によりオリンピックを目指す選手を育てるなど質の高い競技運営と、全国的に美しい海などの自然環境や走りやすいコースなどの良さをアピールした大会を開催する。
テーマ2
「ゆるゆるトライアスロン」など新しい分野に即した競技を新設する
日本トライアスロン連合(JTU)が進めている「ゆるゆるトライアスロン」を2023年の第38回天草宝島国際トライアスロン大会では、「ゆるっと天草」として、スプリント(スイム750m・バイク20㎞・ラン5㎞)での競技2部門を新設する。
部門1は、初心者向けとして16歳以上のトライアスロン初チャレンジを対象者として、トライアスロン人口の拡大を図る。
部門2は、「ゆるゆるトライアスロン」を楽しむベテラン・シニアを対象者とする。
テーマ3
天草キッズトライアスロン大会の開催を目指す
トライアスロンに興味を持ってもらうために、第37回大会の前日に「第1回キッズアクアスロン大会」を九州内に呼びかけたところ、滋賀県からも参加があるなど好評でしたので、第38回大会の前日の再度開催する予定です。
2023年に陸上競技場が完成することによりキッズトライアスロン大会開催の環境が整うことから、アクアスロン大会の経験を基に、2024年は「第1回天草キッズトライアスロン大会」を開催します。
第38回天草宝島国際トライアスロン大会への導入部門
1.「ゆるっとトライアスロン」部門の新設
従来のスタンダードディスタンス51.5㎞(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)に加え、スプリント25.75㎞(スイム750m、バイク20km、ラン5km)を導入します。
競技名は「ゆるっと天草」として、スイムは現在2周しているコースを1周、バイクは若宮橋折り返し、ランは現在のコースを2周回としています。
競技は、2部門とし
部門1は、初心者向けとして16歳以上のトライアスロン初チャレンジを対象者します。
部門2は、ゆるゆるトライアスロンを楽しむベテラン・シニアを対象者とします。
2.第1回キッズアクアスロン大会を前日に公式に開催
開催日
2023年6月3日(土) 16時スタート
開催場所
熊本県天草市本渡海水浴場(スタート・フィニッシュ)
参加申込
2023年1月20日(金)~
申込方法
大会ホームページからメール申込み
参加費
2,000円
競技部門
- 小学生3~4年の部 スイム100m 50m往復 ラン750m 往復
募集定員は30名 - 小学生5~6年の部 スイム200m 50m2周 ラン1,500m 往復
募集定員は30名
※ 大会の詳細は「第1回天草アクアスロン大会要項」を参照してください。
3.第38回天草宝島国際トライアスロン大会開催要項(抜粋)
開催期日
2023年6月4日(日)7時30分スイムスタート 12時:全競技終了
開催場所
天草市本渡海水浴場(スタート・フィニッシュ)・苓北町
エントリー
2023年1月20日(金)12時開始、2023年2月28日(火)12時終了
競技内容と募集定員
- スタンダードディスタンス 51.5㎞(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)
- エリート 男子 40人(制限時間 2時間20分)
- エリート 女子 20人(制限時間 2時間40分)
- エイジ 男女 450人 (制限時間 4時間)
- リレー スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmを 3名でリレー 20組
- ゆるっと天草 25.75km(スイム750m、バイク20km、ラン5km)
- 初心者 30人
- ベテラン・シニア 40人
(終了時間 スイム9時、バイク11時、ラン12時)
エントリー料
- エリート/エイジ :23,000円
- リレー :27,000円
- ゆるっと天草 :20,000円
※ 大会の詳細は「第38回天草宝島国際トライアスロン大会要項」を参照してください。