2022年6月12日に「第37回 天草宝島国際トライアスロン大会」を開催することが、本日の天草宝島国際トライアスロン大会実行委員会で決定しました。
第36回天草宝島国際トライアスロン大会は中止しましたので、エントリー者や関係者の皆様には、多大な迷惑をかけたところですが、皆様の深い理解を頂いたことに感謝申し上げます。
第37回天草宝島国際トライアスロン大会は、2年間の新型コロナウイルス感染症予防対策としての閉鎖的な空間からやっと開放された空間でのトライアスロンとなることやウィルス対策に万全を期するなど、気持ちを切り替え「がまだす天草 あらたなるトライアスロンへチャレンジ」として、3つのテーマでチャレンジしてまいります。
- 参加資格について
参加資格要件に、①2回のワクチン接種者 ②①の条件を満たさない場合はPCR検査等での陰性者とします。いずれの場合も大会前日の受付時に確認しますので証明証が必要です。 - 新型コロナウイルス感染症対策について
今回の新型コロナウイルス感染症防止対策の基本である ①ソーシャルディスタンス、②マスクの着用、③手洗い・消毒、④検温・・・等の対策をとりながらの大会運営となります。
このため、大会受付をドライブスルー方式に変更、開会式は中止し、競技説明及びコース案内は大会ホームページでの動画配信とします。
また、選手と応援者とのソーシャルディスタンスを確保するため、スイムスタートエリアやトランジションエリア等に選手専用エリアを設置するとともに、選手及びスタッフ以外の入場を禁止します。
競技では、スイムスタートがローリングスタートになることから、スタート位置の拡張とコースロープの増設等スイム会場の再整備をしたところです。 - トライアスリートとしての心構えについて
- 新型コロナウイルス感染症は、私達の日常生活、社会体制、人としての生き方等すべての面での変化が起こり、改革が求められています。
トライアスロンもこれらの流れに対応できるように意識を変えていくことが必要です。 - 大会運営費については参加者負担が必要となっています。
これまで企業からの協賛金が運営費の25%を占めていましたが、現在は地元企業等からの協賛金のみになったことや感染症予防対策に経費がかかることから参加者の皆さんへの負担が増えていることへの理解をお願いいたします。
これからのトライアスロン大会は、参加者負担の原則を考えてもらいたいと思います。 - 大会ボランティアへの参加について
トライアスロン大会の開催の問題点としてボランティアの不足があげられます。
これまで応援して頂いた中学生や高校生や一部老人会への依頼ができない状況です。
以下の点について、参加者の皆さんへ無理のない範囲でお願いできればと思います。
・前日に開催する「キッズアクアスロン」へのスイム・ランの指導と監視
・前日に準備する会場設営のお手伝い
・当日の大会会場の後片付け
競技だけの参加でなく「ボランティアへの参加により共に創り上げる天草大会」へ変貌したいと考えています。
- 新型コロナウイルス感染症は、私達の日常生活、社会体制、人としての生き方等すべての面での変化が起こり、改革が求められています。