競技規則・動画
競技規則
新型コロナ感染症感染防止のため競技規則を大幅に変更します。
- 新型コロナウイルス感染症(以下COVID-19とします。)予防対策マニュアルを設定します。
- 大会出場者は、下記のいずれかの条件を満たすこととします。
- ワクチン2回以上接種者(2回目接種後8ヶ月経過した人は3回接種)
- ワクチン未接種者はPCR(抗原)検査陰性者《3日以内》
- 1. 及び 2. の確認は、大会前日の受付時に行います。
- スイムスタートをローリング方式へ変更します。
- ランコース及びフィニィシュ会場が変更になっています、前日に確認しておいてください。
- COVID-19の動きに合わせた競技規則の変更がありますので注視しておいてください。
- COVID-19感染予防対策マニュアルを十分読み込み、トライアスロン大会における感染症対策を十分実践して、今後のトライアスロン大会における見本になってください。
熱中症対策
- エイドステーションを ①スイム会場 ②ランコースアレグリア入口③ ランコース1.2㎞地点 ④ランコース2.5km地点 ⑤フィニィシュ地点 に設置します。
- COVID-19感染予防対策として、水・スポーツ飲料は自ら取って給水してください。
JTU競技規則(2020年9月修正版)を適用します。
- ドラフティング、ブロッキングは禁止です。末尾詳細を参照してください。
- 携帯電話等の通信機器を使用してはいけません。また、カメラ類のバイクへの装着を禁止します。
- スマートフォン・iPhoneもサイクルコンピューターとしての使用以外は禁止です。特にバイク走行中の操作は非常に危険ですので発見しだい即失格とします。
- ヘッドホンの使用を禁止します。
- ルール違反に対して15秒以上のタイムペナルティを課します。ペナルティボックスに入ってください。
- テクニカルオフィシャルの指示には必ず従ってください。無視して競技を続けると失格になります。
- スタンダードディスタンス以下の大会では前開き及び前ファスナー付きのユニフォームは着用できません。
ローカルルール(今回の大会に適用するルール)
- ウェットスーツの着用は推奨です。
- 遅刻者は失格とします。(厳格に行います。)
トランジションエリア
- トランジションエリアへは、入口でスタッフの指示に従い「マスクをする→手を消毒→検温→体温が37.5℃未満の人」のみ入場してください。体温が37.5℃以上ある場合は、スタッフと相談して出場を取り消してください。
- 競技用具は他の出場者の邪魔にならないように置いてください。その際、目印になるようなものも置いてはいけません。
- トランジションエリアは7時より11時まで閉鎖し、11時から入場できますが、バイクの持ち出しは11時10分以降となり、必ずスタッフの指示に従ってください
スイム(制限時間60分)
- エリートは、男女別の一斉スタートです。
- 男性:7時30分、女性:7時31分にスタート。エリア右コースからから一斉スタートとなります。
- エイジ・リレーのスタートは、ローリング方式で実施します。詳細は、別添のスイムスタート案内図を参照してください。
- エイジ及びリレーは、7時45分から、15秒おきに10名ずつのスタートとなります。
- レースナンバー101~110を第1組としてスタートし、その後15秒おきに59組がスタートします。
- エイジ+リレーのスタート順は、エントリ-時に登録したスイムタイムが早いものからとします。
- コースは反時計回りの2周回(750m×2回)です。
- スイムスタートエリアは左右に分かれていて、左のコースは周回用、右のコースはスタート用です。
選手の皆さんはスタート用コースに、海に向かって左から順次レースナンバーの早いほうから並びます。 - コースロープにつかまって立ち止まることはできますが、引っ張って前に進むことはできません。
- 1周回後いったん浜にあがり、左のコースから2周目に入ります。
- ライフセーバーにテクニカルオフィシャルと同等の権限を与えています。ライフセーバーが競技中止を勧告したら従ってください。
バイク(制限時間:スイムスタートから3時間)
- バイク車検は行いませんので、自己責任で整備してください。
なお、JTU規則に違反した場合は出場を取り消しますので、速やかにトランジションエリアから出てください。(不安な選手は、前日、スイム会場に配置されたバイクメカニックに相談すること) - トランジションエリア内ではバイクに乗ってはいけません。
乗車ライン(トランジションエリアの外側:青じゅうたんで表示)で乗車、降車ライン(トランジションエリア入口:国道:赤じゅうたんで表示)までに降車してください。 - バイクスタートは、表示に従いランスタートの右側ですので間違いが無いようにしてください。
コースが整備され、それぞれのコースが広くなっています。別添:バイク・ランスタート案内図を参照 - バイクラックにセッティングの際、ヘルメットのストラップは必ずはずしておいてください。つながっているときはテクニカルオフィシャルがはずします。
- バイク乗車時のシューズは専用のバイクシューズかランニングシューズとします。
つっかけ、サンダルの類はかかとのベルトがついていても禁止します。 - ペットボトルは専用のゲージと専用の飲み口がないと使えません。バイクボトルゲージにペットボトルを差している人はテクニカルオフィシャルがはずします。水がないと非常に危険ですので規定にしたがったゲージとボトルを付けてください。
- エイジ・リレーはドラフティング(他の選手のドラフトゾーンにはいること)禁止レースです。キープレフトを守ってください。並走してもいけません。前の選手との間隔を約10m以上とってください。追い越す選手以外は10m以上の間隔で縦一列になるのが理想の形です。
ラン(制限時間:スイムスタートから4時間)
- ランのスタート地点はバイクスタートの左側です。間違いが無いようしてください。
- 左側走行をしてください。追い越す場合は右から追い越し左へ復帰してください。
- 3周回のチェックは自己責任で行ってください。周回が足りない選手は失格となります。
- 制限時間が4時間ですので、スイム最後のスタート8時に合わせフィニッシュは12時までとします。8時以前のスイムスタートの方はフィニッシュしても4時間を超えていると記録は残らず、DNFとなります。
- 11時30分から周回3周目に入ることを禁止します。
11時50分からラン周回コースの1.2㎞地点からの600mと2.4㎞からの500mは一方通行規制が解除され、走者が車と一緒に走ることになり、選手の安全性を確保するためです。
また、COVID-19予防対策として、競技終了時間の12時にはすべてのコース上に選手がいないことを基本とします。 - ペナルティボックスは、運動公園入口のエイドスーション(ランスタートから1.2㎞地点)に設置します。レースナンバーを記入したボードを各自確認してください。
ペナルティボックスに入らないままフィニッシュすると失格になります。 - 減速ゾーンをフィニッシュライン手前0~50メートル(じゅうたんの部分)に設置します。
減速ゾーンにおいては、フィニッシュ後の密を避けるため競争・追い抜きを禁止します。 - COVID-19感染予防対策として同伴フィニッシュを禁止します。
- フィニッシュテープはトップのみ使用します。
ドラフティングとブロッキングについて
- 自転車競技では前を走る選手の直後に付いて風よけとすることをドラフティングといいます。トライアスロンでは禁止(エリートを除く)です。前の選手との間隔を約10mあけ、あくまでも自らの力のみで走ってください。追い越しは20秒以内で完了し、再びキープレフト走行に入ってください。20秒以内にできないときはすみやかに元の位置にもどってください。
追い越される選手もスピードを上げて競ったりしないでください。追い越す選手の走行を妨害しているとしてペナルティを課されることがあります。追い越した選手がそのまま右側を走っていて後ろからくる選手の走行を妨害している状態をブロッキンクといい、ペナルティの対象です。
大会説明および競技規則動画
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